当サイトで発信するCardanoに関する情報は、あくまで運営者の見解であり、読者の皆様に対して特定の暗号資産への投資を促すものではありません。また、リンク先の他サイトで提供される情報・サービスについても、責任を負いかねますのでご了承ください。当ブログは、掲載内容によって生じた損害に対する一切の責任を負いません。暗号資産への投資は、余剰資金にて、ご自身の判断によって行ってください。
この記事はYouTube動画でも解説しています
今回体験談を語るあなたは何者?
みなさん、こんにちは!
ブロックチェーン・仮想通貨カルダノエイダ(Cardano ADA)のステークプールオペレーターをしているTAMAと申します。
株や投資信託への投資を中心に、このADAをはじめとする仮想通貨投資も行っていて、その中でもカルダノエイダ(ADA)というブロックチェーンに魅力を感じてプールオペレーターにも参入しています。
プールオペレーターは、カルダノブロックチェーンの記録(トランザクションを処理し、ブロックチェーン上に新しいブロックを作成する役割)するためのサーバーを運用・保守・管理する役割を担っています。
ビットコインでいうマイニングをするマイナー。イーサリアムのステーキングでいうところのバリデーターにあたるお仕事で、ブロック生成が割り振られて成功した際に報酬が発生します。
みなさんが、ADAをステーキングする際は、ぜひ【CAMP】というプールにステーキングしていただくと私の活動の応援にもなりますのでご検討ください!
みなさんは難しい、サーバー設定などの必要なく委任するだけでステーキング報酬(約年3-4%)が得られます。
ADAのステーキングは、自分のウォレットにADAを置いたままできる他、ロック期間もないのでリスクなく安全に行うことができます。
さて、今日は私が2018〜2019年頃にADAという仮想通貨に魅力を感じて投資をしてきて、ステーキング報酬で得た一部以外は、約4年保有し続けてきた珍しい部類の人間だと思うのでその資産が最高どれくらいまで増えて、2023年現在はどうなっているかの体験談を語ってみたいと思います。
なぜカルダノエイダに目をつけた?
詳細は以下の記事に記載していますが、抜粋すると以下のような理由からカルダノに魅力を感じて投資をしました。
私がCardano(ADA)に魅力を感じたポイント
- ビットコイン・イーサリアムの課題を解決する仕組みを独自に解決するレイヤー1のブロックチェーンである
- 電力消費が少なく・エコなPoS
- 全ての開発は論文を書き、有名な学会の査読を経てから開発する学術ベースの安全性に特化した開発スタイル
- 金融関連分野・認証局サーバーやセキュリティの基盤を構築するような セキュリティ分野・科学や医療に関する分野といった重要なシステム構築に利用されるプログラミング言語Haskellを採用
- ソフトウェアが想定した通りに正確に作動するかテストするために、厳密な数学的手法である形式手法を駆使
- ステーキングが実装されるためガチホしながらもインカムゲイン的に資産を増やせる
- 創設者のチャールズ氏はイーサリアムの共同創設者でもありスマートコントラクトの導入の実績がある
- しっかりと論文・開発状況を報告する透明性の高さ
- 世界で金融インフラにアクセスできない人・自分のアイデンティティを証明できない人・公平な仕組みを世界につくるというビジョンに共感した
- 中央集権ではなく、コミュニティによる意思決定で持続可能な運用が可能な仕組みを目指している
もっとあるのですが大きくは以上のような理由からCardano(ADA)に魅力を感じて投資をしました。他にも素晴らしい取り組みがたくさんあるので、他のブログ記事やYouTubeでも発信していますのでぜひご覧ください!
ADAに投資したタイミング
前々回のバブルが崩壊して価格が下がって、阿鼻叫喚といった雰囲気の中で参入しました。以下の赤い囲みの時期に買いました。
2017年末から2018年1月までのバブルの頃には仮想通貨はあまりまだ関心がなく、私は出遅れでの参加でした。早い方はプレセール(ADAが0.2円あたりで販売された初期の販売)から参加されて大きな利益を得た方が多く日本にはいらっしゃいます。
なぜ価格が落ちて低迷しているときに参入したのか
主要開発企業のIOG(ex:IOHK),Cardano Foundation, EMURGOがしっかり開発・活動していることが目で確認できたこと。
前途した「魅力を感じたポイント」に共感したこと。価格や噂に反してしっかりとしたビジョンや方向性を持っていたこと。開発がしっかり進めば本質的な価値が高いと感じた、等から投資を決意しました。
また投資の格言で「強気相場は、悲観の中に生まれ、懐疑の中に育ち、楽観の中で成熟し、幸福感の中で消えていく」
ウォーレン・バフェットの「まずまずの企業を素晴らしい価格で買うより、素晴らしい企業をまずまずの価格で買うことのほ
うがはるかによいのです。」
「価格でなく価値を買え」というものがあり、それが頭に残っていました。
それを実践しようと思い、このタイミングが上昇が見込めるプロジェクトであればチャンスの価格だ!と思い参入しました。
もちろん、投資の世界で絶対はないので、あくまで確率が高いプロジェクトという解釈であったことを忘れてはいけません。そして投資してからも1次情報や発信している方の情報を毎日チェックしました。
開発がアクティブでなくなった等を確認して、ダメなら撤退も頭には常に入れていましたが、カルダノは知れば知るほど安心できました。失敗したとしてもネガティブな理由での失敗の可能性は少ないかな、と私は感じてガチホ継続しました。
購入するタイミングや方法
基本は株や投資信託としつつ、プラスで仮想通貨をいくつかの銘柄に分散しつつ買いました。(ADAの比率がかなり多かったですが汗)
買い方については、「ドルコスト平均法」をベースに毎月同じタイミングで同じ金額購入し、平均取得単価を下げることに注力しました。特に仮想通貨は、ボラティリティが高いのでこれが有効だった気がします。
プラスアルファで、余剰資金を貯めておいてボラティリティが高いが故に発生する、大きな下落の際はナンピン買いをその都度行いました。
ADAに関しては平均取得単価は3円ほどとなりました。
2021年には最高113倍になる
2018年のバブル崩壊から2021年の上昇まで3年近く価格の上がらない期間が続き、苦しい期間が続きましたが開発をしっかり追いかけて、着実に進むのを確認していたのでガチホのモチベーションとなりました。
そしてついに2020年のビットコインの半減期あたりから再び上昇相場になり最高値 約340円まで上昇し、投資した資金が一時113倍まで膨れ上がりました。
しかし、私は直近使う資産ではなく10年後以降のの資金として考えていたので、売らずに持ち続けているので売ってはいません(笑)うまいトレーダーの方はここで一度売却してまた底値で買えるのでしょうが、ステーキング報酬の一部のみ売却していました。
2024年ビットコイン半減期後の、次のバブル相場を見据えて(期待して)継続としています。
そして今回のバブルで改めて感じたのは、最高値を判断することは難しく売るにしても格言通り「頭と尻尾はくれてやれ」で、自分で決めた金額に達したら売ることが大事かもしれません。最高値付近の時は冷静になろうと思っていても「まだ上がるかも」という気持ちが強かった気がします。
バブル崩壊した2023年4月現在どれくらいになっている?
一時期113倍にまで膨れ上がった資産もバブル相場の崩壊と共に、萎んでいきました。一時期30円台をつけたADAも4月24日の時点で50〜60円付近まで回復してきています。
前回の底値が2〜5円くらいだったことを考えると底値も10倍増となっています(ここが底値だとするなら)。
平均取得単価もは3円なので1ADA50円の今も、投資金額は16倍になっています。4年持って底値だと言われるくらい市場の雰囲気も冷え切っている状態で16倍になっていることを考えると良い投資だと言える気がしますね。
そして、ADAはステーキングができるので自分のウォレットで管理して、ステーキング設定するだけど年3-4%資産が増えていきます。これがあったからこそ、4年もガチホできたと思います。
ADAのステーキングを取引所でやるよりも自分でやるのが安全
取引所でもステーキングサービスをやっていますが、取引所では2022年にあったFTX事件や・Mt.Gox事件・コインチェック事件のようにハッキング・倒産・不正のリスクがあります。
ガチホするなら自分のウォレットを作って管理し、自分のウォレットからステーキングの設定をしましょう。
CAMPプールではステーキングを募集しているだけでなく、YouTubeやブログ記事でステーキング設定までの流れを実演で解説しているのでぜひ、活用してください。
また。【CAMP】プールにステーキングしてくださる方で、やり方がどうしてもわからない方は支援しますのでお気軽にお問合せください!レクチャーすることも可能ですし、条件によっては直接支援することも可能です。
ぜひCAMP FIRE プールに委任をお願いします
いかがだったでしょうか。これからもCamp Fireステークプールはカルダノに関する有益な情報を発信していきます。CAMPプールへのステーキング委任もぜひ、ご検討ください。
運営者は約10年間児童教育/福祉の現場で、直接子供たちを支援する仕事を経験し、恵まれない環境にいる子どもを支援する必要性を感じてきました。
そのため、CAMPプールではSPOの活動を通して得た利益の10%をアフリカ地域・日本の子どもの教育・福祉分野に寄付するチャリティー活動を行っています。
委任者の方のステーキング報酬は減額されず、プールの利益から寄付が行われます。投資・ステーキングはお金を増やすために取り組むものですが、その行動が社会良くすることに繋げる目的でCAMPではチャリティーを行なっています。
間接的にチャリティー活動にも参加していただけますので、
賛同していただける方がいらっしゃいましたらぜひ、委任を検討いただければと思います。
何かお困りごとがあれば可能な限りお手伝いしますのでCamp FireプールのLINEオープンチャット・contact・Twitterいずれかで直接ご連絡ください!ADAの購入からステーキングなどのアドバイスをすることができますので、まずは気軽にご相談ください!
ADAステーキングでよくある質問
Cardano(ADA)ステーキング・ステークプールとはなんですか?
あなたが保有するADAをネットワークノードを運用するステークプールに委任することをステーキングといいます。そのステークプールがあなたの代わりにカルダノトランザクションを検証し、ブロックを生成する事で、その対価として報酬を得る事ができます。
カルダノのステーキングは、自分の手元にADAを置いたまま「権利」のみをステークプールに委任します。そのため、ADAがロックされることもありませんし、いつでもADAを利用することができます。
むしろ、取引所にADAを預けてステーキングするほうが引き出せなくなるリスクがあり、ADAが一ヶ所に集中することでカルダノの分散性が損なわれることに繋がります。
「ADAを送って」「シードフレーズを教えて」等要求された場合は詐欺ですのでご注意ください。他人に資産を送る必要もフレーズを教える必要もありません。
Cardano(ADA)ってなんですか?
カルダノは、分散型の第 3 世代のプルーフオブステーク(PoS)ブロックチェーン プラットフォームであり、ADA はカルダノブロックチェーンのトークンです。カルダノは、科学的哲学と研究主導型のアプローチをとった最初のブロックチェーン プラットフォームです。カルダノは世界の権威のある学会の査読を経て構築されています。
カルダノの目指す世界を知るには創設者チャールズ・ホスキンソン氏の動画がおすすめです。日本語字幕もついているのでぜひご覧ください。
取引所でADAを管理し、ステーキングをしていますが自分のウォレットでするべきですか?
結論からお伝えすると、取引所でのステーキング・ADAの管理はおすすめしません。理由は以下の通りです。
- 取引所のハッキング・倒産などのリスクがある(例:FTX事件・Mt.GOX事件・コインチェック事件など)
- ADAの集中化
取引所にADAがあると自分でコントロールできない状況なので取引所に何かあったときにADAをすぐに移動できない・失うリスクを抱えることになります。また、大勢が取引所で管理するとADAの集中化につながりセキュリティ的にもよくありません。詳しくは以下の記事で解説しています。
ステーキングは安全?プールにADAを送る必要がありますか?また資産はロックされませんか?
カルダノエイダ(ADA)のステーキングは、ロック期間はありません。ステーキング中でもADAを送受信することが可能です。
また、自分のウォレットから送金する必要もありません。自分のウォレットにADAを置いたまま、ステーキングの権利のみを委任する仕組みになっています。
「ADAを送れ」「ウォレットの復元フレーズを教えて」は確実に詐欺です。絶対に教えたり、送金しないでください。
ステーキングまでどのような手順で進めたらいいですか?
「販売所」は手数料が高いので「板取引」で入手しましょう!
ウォレットのインストール方法から操作までブログ・Youtube動画で解説しています!
いろいろな特徴を持ったウォレットがあります。
以下の比較表を確認して。マニュアルを確認してください
ウォレットの作成/復元/送金/着金/ステーキングなどの使い方は各ウォレットごとに解説しています。
上記比較表のリンクか以下のウォレットの使い方カテゴリーから確認しましょう!
ウォレットの作成/復元/送金/着金/ステーキングなどの使い方は各ウォレットごとに解説しています。
上記比較表のリンクか以下のウォレットの使い方カテゴリーから確認しましょう!
どこからステーキングできますか?
以下のカルダノウォレットから委任することが可能です。
以下のウォレットがおすすめです。解説動画・ブログも公開しています。
- Daedalus Wallet (IOG公式フルノードウォレット)
- Yoroi Wallet
- Eternl
- Flint Wallet
委任した後、報酬が貰えるのはいつですか?毎エポック必ず報酬がでますか?
報酬は、最初にステークしたエポックが終了してから 3 エポック (15 日) 後に支払われます。以下の例は、ステーク時に発生するイベントを順を追って示しています。
報酬は必ず毎エポックもらえるとは限らず、プールの委任量を元にアルゴリズムの計算によってブロックが生成されたプールに報酬が与えられます。委任量が多いと安定して毎エポック報酬が出ますが報酬量が少なく、委任が少ないプールは毎エポックブロック生成しない代わりに1回の報酬が多くなる傾向があり、一定期間でみると報酬の利率は同じに収束します。
ADAの委任が委任量が多いところに偏ると分散せずセキュリティ的にもあまりよくありません。ADAの価値を長期的に高めるためにも委任の少ないプールにぜひご委任ください。
ADAをステーキング
委任登録(ここで委任したADAを記録)
ステーキング有効(ブロック生成があった場合次エポックに計算)
ブロック生成の報酬の計算
報酬の支払い
プールの手数料ってどういう風になってるの?
「Margin fee(委任手数料)」と「Fixed fee(固定手数料)」の2つがあります。これからはプール全体の報酬からプールの報酬として受け取り、残りのADAを委任者に分配します。
- Margin fee(委任手数料)
-
0〜100%の間で各プールが設定した手数料です。1〜5%程度が一般的です。当プールでは分散化のために100万ADAの委任が集まるまでは0%にしているため還元率が高い設定としています。
99%の手数料など高い手数料ではないか、途中で手数料を黙って引き上げていないか注意してください!当プールでは100万ADA未満は0%、以降も1%保証のプールです。
- Fixed fee(固定手数料)
-
固定手数料は最低値が340ADAとなっています。当プールは最低値である340ADAの設定で変更する予定もありません。他のプールに委任する際も固定費は必ず確認してください。
ステーキングの費用はかかりますか?
ステーキングは、デポジット費用として2ADAとトランザクションの費用がかかります。ステーキングの設定を解除するとデポジット費用である2ADAは返還されます。
ステーキング後にADAの増減があった場合は再度設定が必要ですか?
自動的に反映されるため、追加の操作は必要ありません。カルダノのステーキングは、ステーキング後も自由に送受信が可能です。
もちろん、ステーキングで得た報酬もそのままウォレットに残しておけば再投資されます。
委任が少ないプールは不利なの?
委任量が多くても、少なくてもアルゴリズム上長い目でみると平均約4%程度です(2023年現在)。
委任が多いプールはエポック(5日)ごとに報酬が安定してでますが、委任の少ないプールは毎エポックでない等波がある一方で、1回の報酬が高くなり平均すると同じ利率に収束するアルゴリズムになっています。
ADAの広く分散することでカルダノブロックチェーンのセキュリティも高まるため、長い目でみて委任の少ないプールにもぜひ分散委任のご協力をお願いします。
※現在年4%の報酬もビットコインの半減期があるように、カルダノでは徐々に減っていく仕組みになっています
最低何ADAからステーキングできますか?
10ADAからステーキングが可能です。
プールの飽和ってなんですか?
1つのプールの飽和は6400万ADAです(2023年1月現在)。これを超えるプールに委任し続けると、1つのプールで得られる報酬が変わらないため、委任者だけが多くなることで1人あたりのステーキングで得られる報酬が減る仕組みになっています。
ホルダーが利益を求めて、自然といろいろなプールに委任がされることで自然と分散性が担保される仕組みになっています。
ステーキングは解除できますか?
はい。解除はいつでもできます。別のプールから委任する場合は解除せずに、新しく委任し直すのみでOKです。解除した場合は最初にデポジットで支払った2ADAが返却されますが、少額のトランザクション手数料がかかります。
報酬はどのように確認したらよいですか?
方法としては2つあります
- Cardano用ウォレットのページで確認
- カルダノエクスプローラーのサイトで受信アドレスを入力して確認
ステーキングの財源は?持続可能なの?
ルダノのステーキングの財源は2つあります。
- 取引(トランザクション)手数料
- ステーキング用にリザーブされている140億ADA
この2つから支払われています。
委任をあるプールからCAMPに切り替えると報酬を逃しますか?
別のプールから委任を変えた場合、以前のプールから引き続き報酬を受け取りながら数エポック後に切り替わるので報酬を逃してしまうことはありません。
ADAはどこで手に入れればいいですか?
暗号資産には2種類の入手方法方法があります。
- 販売所
- 板取引
暗号資産(仮想通貨)の販売所と取引所の違いは、「暗号資産の売買を誰と行うのか」です。基本的には板取引のほうが、手数料が安いため販売所はおすすめしません。
日本国内の板取引ができる取引所は以下のん記事を参考にしてください。