[速報]カルダノP2Pがメインネットで実装!P2Pとは何か?プールオペレーターがやさしく補足解説【ADA/エイダ】

この記事のニュース部分は「Dynamic P2P is available on mainnet」を翻訳・要約・加筆修正して作成したものです。

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カルダノノード v.1.35.6 のリリースで使えるようになりました!SPO(ステークプールオペレーター)は待ち望んんだ機能実装でそれはリリースされました。

日本の素晴らしいSPO支援をしているコミュニティ、SPO JAPAN GUILDでは、カルダノノード v.1.35.6 のリリース後にコミュニティで安定した様子がみられてからアップデート予定となっていてCAMPプールでも安全が確認とれてからアップデート予定となっています。

NEWSの前にP2Pとは何のことなのか一緒に学んでいきましょう!

目次

この記事はYouTube動画でも解説しています

[前提知識]クライアントサーバーとP2Pネットワークとは

まずP2Pは”Peer To Peer”の略です。Peerは「対等」の意味であり中央のサーバーを経由せず、1対1の対等な関係で通信することを言います。

これまでの集権的な仕組みと、ブロックチェーンのP2Pネットワーク通信の違いを知っておきましょう!

クライアントサーバーとは(中央集権型システム)

従来のサービスに使われる最も一般的なサービスはクライアントサーバーという仕組みです。図でいうと左側のイメージです。

1つのサーバーにデータを保存し、そのサーバーに対して各ユーザーが通信します。

クライアントサーバーでは、ユーザー同士が直接通信することはありません。また、コンピュータの役割が区別され、ユーザー側は「サービスを使う側」のコンピュータであり、サーバーに対してサービスを要求します。

一方でサーバーはサービスや機能を提供する側のコンピュータでありデータ保存や送信を行います。

P2Pネットワークとは

P2Pネットワークでは、「ノード(node)」と呼ばれる各コンピューがクライアント・サーバー両方の役割を果たし、分散的なネットワークを形成します。

P2Pに参加するノードは原則的に対等な機能を持ち、ある特定のノードが動かないとシステム全体が動かなくなる「単一障害点」がありません

そのため、一部のノードに障害が起きたとしてもネットワークに及ぼす影響は少ないです。また、ネットワークの規模が大きくなればなるほど障害耐性が高まります

ここまでが前提に必要な知識です。ブロックチェーン技術を使った暗号通貨(仮想通貨)を語る上では、覚えておくとよい概念です。

[ここからNEWS]ダイナミックP2Pがメインネットで利用可能に!カルダノがさらに進化

動的ピアツーピア (P2P) ネットワーキングは、カルダノノード v.1.35.6 のリリースで使えるようになります。

カルダノブロックチェーンネットワーク参加者は、静的構成を必要とせずに自動ノード通信をテストできるようになりました。 ダイナミック P2P ネットワーキングは、カルダノにとって重要な進化であり、ネットワークのパフォーマンス、回復力、および分散化をさらに向上させます。

ピア選択プロセスを自動化することで、ダイナミック P2P は分散ノード間の通信を強化し、リレーまたはブロック生成ノードの実行プロセスを簡素化します。

これにより、静的構成とステークプールオペレーター (SPO) の手動入力の必要がなくなります。 動的 P2P は、本日(2023/03/16)のノード v.1.35.6 リリースで組み込み機能として提供されます。

SPO コミュニティは現在、P2P トポロジ モードを使用するようにリレーの1 つを更新して、P2P 機能をテストすることが推奨されています。

今後数週間にわたり、IOG および CF チームは SPO コミュニティと共にネットワーク接続を評価し、動的 ​​P2P 機能のスムーズな展開を確保します。 カルダノ ネットワークの進化とダイナミック P2P がもたらす機能について詳しく説明します。

「ブロックチェーン」は、ノード(=コンピュータ)に、トランザクションデータ(=取引データ)をブロックという単位でまとめて記録し、同じブロック情報を分散して管理する技術のことで、分散管理台帳技術とも言われます。 ブロックが時系列順につながっていることから、「ブロックチェーン」と呼ばれています。

トポロジー(英:topology)とは、「ネットワークトポロジー」の省略表現ネットワークの接続形態を点と線でモデル化したものをいいます。

コネクティビティ(カルダノのノード構成)を知ろう

カルダノのネットワーキング プロトコルは、標準的な通信インフラを使用して、ノード同士の相互作用を統合し、ネットワーク全体にトランザクションやブロックに関する情報を配信します。

Cardano ノードの構成方法には、次の 2 つがあります。

  1. ブロック生成ノードとして:Cardano ブロックチェーンにおいてブロックを生成する役割を持ち、受信接続でブロック情報を受け取り、送信接続で生成したブロックを伝播します。P2P 接続では、双方向の接続が可能であり、接続の順序は問題ありません。
  2. リレーノードとしてネットワーク内の他のリレーと通信し、ブロック生成ノードから受信したブロック情報をネットワーク全体にブロードキャストします。リレーノードは、ブロック生成ノードを直接インターネット全体に公開しないようにし、ブロック生成ノードの「防御層」としても機能します。

最小限の通信遅延と最大限の回復力を確保する

カルダノのネットワークは、通信遅延を最小限に抑え、ネットワークの回復力を最大化するよう設計されています。

このため、IOGは、各ブロック生成ノードに対して少なくとも2つのリレーノードを配置することを推奨しています。これにより、ネットワークが障害に対して強力になり、サービス拒否攻撃が防止されます。

CAMPプールでも1つのブロック生成するノードに対して、2つのリレーを設定して万全の体制をとっています。また、それぞれ災害の少ない世界の地域に分散して構築しています。

カルダノのネットワーキングは、最初はフェデレーション構造で始まり、ハイブリッドおよび現在のP2Pモデルへ進化してきました。今後、Ouroboros Genesisやピア共有などの追加により、ネットワーキングはさらに進化する予定です。

フェデレーションとは、連邦、連合、連盟などの意味を持つ英単語。ITの分野では、異なる複数のシステムやサービスなどを相互運用すること、特に、利用者の認証を連携できるようにすることを指す場合が多い。

  1. Federated(連合):2017年のByron開発段階で導入されたIOGコアおよびリレーノードは、ネットワークを維持し、ユーザー、ウォレット、取引所を接続するために使用されました。
  2. ハイブリッド:2020年のShelley開発フェーズ以降、ブロック生成ノードは、信頼できるリレーまたは手動のコミュニティ開発および管理ツールであるトポロジーアップデーターを介して通信します。
  3. 動的P2P:現在リリースされている動的P2Pは、自動化と回復力を提供し、ネットワークのパフォーマンスを最適化します。SPOリレーは、自己発見と最適化によって自動的に相互に接続できます。
  4. ウロボロスジェネシス:開発中。独自のノードまたはDaedalusウォレットを実行している人は、完全に分散化された自己組織化されたネットワークに接続することができます。
  5. ピア共有:開発中。ピア共有は、カルダノノードネットワーク全体内のチェーンに登録されていない潜在的なピアを発見するためのものです。このフェーズでは、SPOのリソースを使用するだけでなく、誰でもネットワークの運営に貢献できるようになります。

現在のネットワーク状態: ハイブリッド モードの課題

現在、ブロックを生成するノードは、他のノードとの接続を確保するために、受信接続と発信接続の両方が必要です。ただし、これらの接続の選択は手動で行う必要があります

そのためには、トポロジーアップデーターというツールを使用して、ネットワーク内の他のノードに接続するように構成し、変更を受信する必要があります。

しかし、この手順は時間と労力を要するため、SPOは手動で行う必要があります。また、リレーを更新する際には、ブロックを生成するノードがネットワークに接続されていることを確認する必要があります

接続先がなんらかの問題で稼働していない場合、ブロックを生成する機会や報酬を逃す可能性があるからです。

[P2Pのメリット]ダイナミック P2P は接続を自動化します

動的P2Pは、SPOリレー同士の接続を自動化することで、静的な構成や手動のSPOメンテナンスが必要なくなるため、ハイブリッドセットアップに必要です。

これにより、ネットワークのパフォーマンスが向上し、ノードやルーティングの障害などの変化に対する回復力が向上し、数千の分散ノード間の情報の流れが合理化されます。

具体的には、P2Pは自己検出や最適化を通じて、自動的に最適な接続を探し出し、ネットワーク全体の効率を高めます

また、P2Pにより、ネットワーク内の異なる場所のノード同士が自動的に相互接続され、一箇所で障害が発生しても、他の場所で稼働するノードが自動的に補完することができます。

ダイナミック P2P はどのように機能しますか?

P2Pは、SPOリレー同士の接続を自動化する静的な構成だけでなく、より動的なものです。現在、SPOは50の他のSPOノードに接続するようにノードを構成する場合がありますが、多くのノードがオフラインになったり、アドレスが変更されたりすることがあります。

そのため、通信に必要なのは20の接続であっても、SPOは静的な構成のために50の接続をプロビジョニングする必要があります。

ダイナミックP2Pセットアップでは、SPOは数千のSPOリレーから20の接続を選択することができます。もし接続がオフラインになっても、セットアップは自動的に新しい接続を選択して目標を満たすようにします。これにより、構成が50ピアの静的プールに制限されなくなります。

P2Pでは、より高度な構成も可能です。例えば、2つのSPOがリレー間の接続を維持する必要がある場合、各SPOは2つのリレーを持っています。その場合、他のSPOの2つのリレーをリストするピアグループを構成することができますが、最低1つの接続が必要です。

これにより、過剰なプロビジョニングが不要になり、1つのリレーがダウンした場合でも、SPOは自動的にフェイルオーバーします。静的構成では、1つだけをリストして回復力を得ることができず、両方をリストしてオーバープロビジョニングする必要がありました。

ぜひCAMP FIRE プールに委任をお願いします

いかがだったでしょうか。これからもCamp Fireステークプールはカルダノに関する有益な情報を発信していきます。CAMPプールへのステーキング委任もぜひ、ご検討ください。

運営者は約10年間児童教育/福祉の現場で、直接子供たちを支援する仕事を経験し、恵まれない環境にいる子どもを支援する必要性を感じてきました。

そのため、CAMPプールではSPOの活動を通して得た利益の10%をアフリカ地域・日本の子どもの教育・福祉分野に寄付するチャリティー活動を行っています。

委任者の方のステーキング報酬は減額されず、プールの利益から寄付が行われます。間接的にチャリティー活動にも参加していただけますので賛同していただける方がいらっしゃいましたら委任を検討いただければと思います。

何かお困りごとがあれば可能な限りお手伝いしますのでCamp FireプールのLINEオープンチャットcontactTwitterいずれかで直接ご連絡ください!ADAの購入からステーキングなどのアドバイスをすることができますので、まずは気軽にご相談ください!

ADA staking

ADAステーキングでよくある質問

Cardano(ADA)ってなんですか?

カルダノは、分散型の第 3 世代のプルーフオブステーク(PoS)ブロックチェーン プラットフォームであり、ADA はカルダノブロックチェーンのトークンです。カルダノは、科学的哲学と研究主導型のアプローチをとった最初のブロックチェーン プラットフォームです。カルダノは世界の権威のある学会の査読を経て構築されています。

カルダノの目指す世界を知るには創設者チャールズ・ホスキンソン氏の動画がおすすめです。日本語字幕もついているのでぜひご覧ください。

ステーキングする場合、プールにADAを送る必要がありますか?また資産はロックされませんか?

カルダノエイダ(ADA)のステーキングは、ロック期間はありません。ステーキング中でもADAを送受信することが可能です。

また、自分のウォレットから送金する必要もありません。自分のウォレットにADAを置いたまま、ステーキングの権利のみを委任する仕組みになっています。

「ADAを送れ」「ウォレットの復元フレーズを教えて」は確実に詐欺です。絶対に教えたり、送金しないでください。

ステーキングまでどのような手順で進めたらいいですか?
STEP
暗号資産取引所でADAを交換
仮想通貨取引所でADAを交換
まずは取引所の口座を解説して現金を送信しADAに交換しましょう!

販売所」は手数料が高いので「板取引」で入手しましょう

STEP
Cardano対応ウォレットをインストール/ウォレット作成
インストール/ウォレット作成
Cardanoブロックチェーン対応のウォレットをインストールしましょう!

ウォレットのインストール方法から操作までブログ・Youtube動画で解説しています!

いろいろな特徴を持ったウォレットがあります。

以下の比較表を確認して。マニュアルを確認してください

スクロールできます
カルダノADA ダイダロスウォレット
Daedalus
(ダイダロス)
カルダノADA ヨロイウォレット
Yoroi
(ヨロイ)
カルダノADA フリントウォレット
Flint
(フリント)
カルダノADA エターナルウォレット
Eternl
(エターナル)
タイプフルノードライトウォレットライトウォレットライトウォレット
ステーキング対応対応対応対応
日本語表示ありありありなし
モバイル版なしありありあり
NFT表示できないできないできるできる
Dapps接続できないできるできるできる
Catalyst登録できるできるできないできる
使い方マニュアル記事/動画記事/動画記事/動画記事/動画
STEP
取引所からCardano対応ウォレットに送金
送金
取引所でADAを取得したら作った自分のウォレットに送金!

ウォレットの作成/復元/送金/着金/ステーキングなどの使い方は各ウォレットごとに解説しています。

上記比較表のリンクか以下のウォレットの使い方カテゴリーから確認しましょう!

STEP
Cardano対応ウォレットでプールを選択して委任
ADAを委任
いよいよステーキング!ウォレットから委任先を選択して委任のトランザクションを送りましょう!あと少し!

ウォレットの作成/復元/送金/着金/ステーキングなどの使い方は各ウォレットごとに解説しています。

上記比較表のリンクか以下のウォレットの使い方カテゴリーから確認しましょう!

どこからステーキングできますか?

以下のカルダノウォレットから委任することが可能です。

以下のウォレットがおすすめです。解説動画・ブログも公開しているので

Cardano(ADA)ステーキングとはなんですか?

あなたが保有するADAをネットワークノードを運用するステークプールに委任することをステーキングといいます。そのステークプールがあなたの代わりにカルダノトランザクションを検証し、ブロックを生成する事で、その対価として報酬を得る事ができます。

カルダノのステーキングは、自分の手元にADAを置いたまま「権利」のみをステークプールに委任します。そのため、ADAがロックされることもありませんし、いつでもADAを利用することができます。

むしろ、取引所にADAを預けてステーキングするほうが引き出せなくなるリスクがあり、ADAが一ヶ所に集中することでカルダノの分散性が損なわれることに繋がります。

「ADAを送って」「シードフレーズを教えて」等要求された場合は詐欺ですのでご注意ください

委任した後、報酬が貰えるのはいつですか?毎エポック必ず報酬がでますか?

報酬は、最初にステークしたエポックが終了してから 3 エポック (15 日) 後に支払われます。以下の例は、ステーク時に発生するイベントを順を追って示しています。

報酬は必ず毎エポックもらえるとは限らず、プールの委任量を元にアルゴリズムの計算によってブロックが生成されたプールに報酬が与えられます。委任量が多いと安定して毎エポック報酬が出ますが報酬量が少なく、委任が少ないプールは毎エポックブロック生成しない代わりに1回の報酬が多くなる傾向があり、一定期間でみると報酬の利率は同じに収束します。

ADAの委任が委任量が多いところに偏ると分散せずセキュリティ的にもあまりよくありません。ADAの価値を長期的に高めるためにも委任の少ないプールにぜひご委任ください。

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エポック1

ADAをステーキング

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エポック2

エポックスナップショット(ここで委任したADAを記録)

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エポック3

ブロック生成(ブロック生成があった場合)

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エポック4

ブロック生成の報酬の計算

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エポック5

報酬の支払い

プールの手数料ってどういう風になってるの?

 「Margin fee(委任手数料)」と「Fixed fee(固定手数料)」の2つがあります。これからはプール全体の報酬からプールの報酬として受け取り、残りのADAを委任者に分配します。

Margin fee(委任手数料)

0〜100%の間で各プールが設定した手数料です。1〜5%程度が一般的です。当プールでは分散化のために100万ADAの委任が集まるまでは0%にしているため還元率が高い設定としています。

99%の手数料など高い手数料ではないか、途中で手数料を黙って引き上げていないか注意してください!当プールでは100万ADA未満は0%、以降も1%保証のプールです。

Fixed fee(固定手数料)

固定手数料は最低値が340ADAとなっています。当プールは最低値である340ADAの設定で変更する予定もありません。他のプールに委任する際も固定費は必ず確認してください。

ステーキングの費用はかかりますか?

ステーキングは、デポジット費用として2ADAとトランザクションの費用がかかります。ステーキングの設定を解除するとデポジット費用である2ADAは返還されます。

ステーキング後にADAの増減があった場合は再度設定が必要ですか?

自動的に反映されるため、追加の操作は必要ありません。カルダノのステーキングは、ステーキング後も自由に送受信が可能です。

もちろん、ステーキングで得た報酬もそのままウォレットに残しておけば再投資されます。

委任が少ないプールは不利なの?

委任量が多くても、少なくてもアルゴリズム上長い目でみると平均約4%程度です(2023年現在)

委任が多いプールはエポック(5日)ごとに報酬が安定してでますが、委任の少ないプールは毎エポックでない等波がある一方で、1回の報酬が高くなり平均すると同じ利率に収束するアルゴリズムになっています。

ADAの広く分散することでカルダノブロックチェーンのセキュリティも高まるため、長い目でみて委任の少ないプールにもぜひ分散委任のご協力をお願いします。

※現在年4%の報酬もビットコインの半減期があるように、カルダノでは徐々に減っていく仕組みになっています

最低何ADAからステーキングできますか?

10ADAからステーキングが可能です。

プールの飽和ってなんですか?

1つのプールの飽和は6400万ADAです(2023年1月現在)。これを超えるプールに委任し続けると、1つのプールで得られる報酬が変わらないため、委任者だけが多くなることで1人あたりのステーキングで得られる報酬が減る仕組みになっています。

ホルダーが利益を求めて、自然といろいろなプールに委任がされることで自然と分散性が担保される仕組みになっています。

ステーキングは解除できますか?

はい。解除はいつでもできます。別のプールから委任する場合は解除せずに、新しく委任し直すのみでOKです。解除した場合は最初にデポジットで支払った2ADAが返却されますが、少額のトランザクション手数料がかかります。

報酬はどのように確認したらよいですか?

方法としては2つあります

ステーキングの財源は?持続可能なの?

ルダノのステーキングの財源は2つあります。

  1. 取引(トランザクション)手数料
  2. ステーキング用にリザーブされている140億ADA

この2つから支払われています。

委任をあるプールからCAMPに切り替えると報酬を逃しますか?

別のプールから委任を変えた場合、以前のプールから引き続き報酬を受け取りながら数エポック後に切り替わるので報酬を逃してしまうことはありません。

ADAはどこで手に入れればいいですか?

暗号資産には2種類の入手方法方法があります。

  1. 販売所
  2. 板取引

暗号資産(仮想通貨)の販売所と取引所の違いは、「暗号資産の売買を誰と行うのか」です。基本的には板取引のほうが、手数料が安いため販売所はおすすめしません。

日本国内の板取引ができる取引所は以下のん記事を参考にしてください。

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この記事を書いた人

TAMAのアバター TAMA Cardano(ADA) Stake Pool Operator

会社員をしながらインデックス投資×仮想通貨投資に取り組む中でCardano(ADA)に出会う。ブロックチェーンに魅力を感じ、プログラミングを学び始める。

ADAは、スマートコントラクトやステーキングが実装されていない2018年頃から保有し、ステーキングもINT(インセンティブ付テストネット)時代から参加。

ホルダーに留まらず、プールオペレーター(SPO)の活動を通して、Cardanoブロックチェーンと児童教育・福祉分野に貢献する目的で2023年1月にSPOとなる。

筆者は過去10年間児童教育/福祉の現場で、直接子供たちを支援する仕事を経験し、恵まれない環境にいる子どもを支援する必要性を誰よりも実感。

この経験から、CAMPプールではSPOの活動を通して得た利益の10%を寄付する事前活動にも力を入れている。

現在は、Cardano(ADA)についての情報発信を主に行う。

【活動を応援してくださる方はぜひ委任をお願いします】
Name: Camp Fire Stake Pool
Ticker: CAMP
ID: pool1qmsck80ldwm23t4t5elxc857r82ph3urkt7tpyq65ntn2dv2ust

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